昨日、保険会社から年末調整用の証明書が届いてました。
もうそんな時期か~。 月日がたつのは早いですね。 さて、拾ってきた栗が。 天津甘栗のように爪でぷちゅっとむくわけにはいきません。 勢いづいているうちにやらないと、ずーっとおいといてしまいそうだったので、翌日からがんばりました。 まず、栗をさっと水洗いしました。 地面に落ちてたものだからね。 その後、熱湯につけてしばらく置きました。 これは、鬼皮をむきやすくするためと、殺虫です。 栗の虫。といえば、私の大っ嫌いなにょろっとしたやつ。 あ~、字で書いても嫌だわ。 むいてるとき出てきたら嫌だけど、せめてお亡くなりになっていてくれれば。。。 熱湯が手をつけられるくらいの温度にまでなったら、1個ずつ取り出して包丁で鬼皮(外側の硬い"から"ね)をむきます。 その下の渋皮まで一緒にむけちゃった栗は、渋皮をぜーんぶむいて栗ご飯用に。 鬼皮だけ上手にむけた栗は、渋皮煮用に。 栗ご飯用は濃い目の塩水につけておくと、10日間くらいはもつそうです。 オットくんが帰ってきたら食べさせてあげよう。 渋皮煮はとっても時間がかかるので、数日がかりで。 1日目は重曹とたっぷりの水と栗を入れたお鍋で、沸騰するまで炊いて火を止めます。 この状態で冷めるまで置いておきます。 こうしておくと灰汁抜きができます。 1日目終了。 2日目は水を捨て、渋皮にはりついている黒い筋を、ていねいにとります。 そして1日目と同様に、重曹を入れて炊き、沸騰したら火を止めます。 2日目終了。 3日目も2日目と同様に。 4日目に水洗いしながら黒い筋(まだ少し残っている)を取ったら、やっとたっぷりの水と砂糖を入れて炊き始めます。 だいたい2~3時間程度。 火を止めて、冷めるまでそのまま置いておきます。 4日目終了。 5日目は、水を足してまた2~3時間炊きます。 これで完了です。 濃い目が好きなら、砂糖水につけたままで冷やして置いておくと、味がしみこんでおいしいです。 できたで~。栗の渋皮煮。 なかなかおいしかったです。 一気には食べきれないので、少しずつラップにくるんで冷凍しました。 私のお弁当用です (*^o^*) あ~、秋って幸せ~♪
by nihon-neko
| 2011-10-06 13:16
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