パリにはカフェなるものが多数あります。
通りにカフェ。曲がり角ごとにカフェ。カフェ。カフェ。パリの人はカフェが好きなのね。 通りにテーブルといすを出して、みなさん昼間っからワインなんぞを楽しむ姿が見られます。 カウンター席、テーブル席、テラス席などの席の種類によって値段が違うそうです。 老舗有名どころのカフェ、映画アメリで主人公がバイトしていたカフェ(本当にあるのです)、細い路地を入ったところのこじんまりとしたカフェ。 大通りに面していてバスや車がばんばん通る場所や、セーヌ川沿いの閑静な場所にもあります。 カフェのメニューはお店によって様々です。 サンドイッチなどの軽食が中心、パスタやピザ等のイタリアン風、肉や魚料理などがある本格的なもの等など。 観光客が多いせいでしょう。英語メニューや日本語メニューを置いている店もありました。 フランス語が読めない私たちにとってはありがたいです。 パリの料理は一皿の量がとても多いです。 例えば私たちが食べたものを例にすると、サラダ--大皿に山盛り、バゲットサンドイッチ--長さ30cm位+ポテト、ピザ--PIZZA HUT のMサイズ位はあったと思われます。 これらの料理を基本的に一人一皿頼みます。 同席者とシェアはあまりしないそうです。サラダとピザを食べたい時はどうするんでしょうね。 食後は必ずデザートをすすめられます。 お腹いっぱいで食べられないからいらない、と言うととても不思議そうな顔をされました。そういう人は珍しいようです。 彼らの胃袋は私たち日本人の倍はあるはずです。 なのにどうしてあんなに細くてきれいなんでしょう。不思議だ。 ワインやビールが安くて種類が多いのはうれしいです。 友人と旅行に行くと必ず撮る、うれしそうにビアジョッキやワイングラスを持っている写真が、今回もたくさんあります。 後日写真を見るとなんだかいつもお酒を飲んでいるみたいです。 決してそんなことはないのですが。
by nihon-neko
| 2007-08-14 12:00
| 旅行・観光
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