シャンゼリゼ大通りの端にあります。
この凱旋門を中心にして放射線状に12の通りが伸びています。 シャンゼリゼ大通り端に入り口がある地下道を通り、地下のチケット売り場横の階段をあがると凱旋門の真下に出ます。 屋上まで上ることができる、というので入り口を探して入ってみました。 狭い扉をくぐると目の前には幅70cmほどの螺旋階段が続いています。 少し上ったところで足が疲れてきました。普段の運動不足がこたえます。 途中で一休みしたいところですが、下からどんどん人が上ってくるので休めません。 エレベーターはないのか。そろそろ限界だぞ。と思いながらなんとか中階のホールにたどり着きました。 # エレベーターはあるのですが、入り口がよく分かりませんでした。 ここからさらにもう少し階段を上ると凱旋門の屋上部分に出ます。 天気はうす曇少し晴れ(?)でエッフェル塔やモンマルトルの丘など、かなり遠くまで見通せました。 シャンゼリゼ大通りは人、車ともに多く上から見ると賑わいがよく分かります。 カフェでくつろぐ人々の姿も見えます。有名なブランド店もたくさんあります。 そういえばオプショナルで参加したバスツアーのガイドさんがなかなかうまいことを言っていました。 「左手に見えますのが、日本の皆様のおかげでこんなに大きくなりましたルイ・ヴィトンの本店でございます。」 思わず苦笑しました。私も持ってます。確かに。 シャンゼリゼ通りの反対側にある通りの側に大きなお屋敷が並んでいます。この通りは幅が100m以上あって、パリ市内屈指の高級住宅街だそうです。有名人の別宅もかなりあるとか。 屋上をぐるりと一回りした後、中階のホールまで降り、上ってきたのと反対側の螺旋階段で下まで降ります。 上ったのだから降りなければいけないのは分かっていたのですが、下りはやはりきついです。 地上についた時には足ががくがくでした。 その晩から足は筋肉痛、腰まで痛くなってきました。ぎっくり腰になるかと思った。運動不足ですね。とほほです。
by nihon-neko
| 2007-09-11 00:01
| 旅行・観光
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