兵庫県立美術館に「川村記念美術館所蔵 巨匠と出会う名画展」を見に行きました。 川村記念美術館は千葉県佐倉市にある私立美術館で、大日本インキ化学工業株式会社所蔵のコレクションを展示しています。 私立の美術館だとは思えないほどの質の高さに定評があるそうです。 レンブラント、ルノワール、モネ、ピカソなど印象派の時代からアンディ・ウォーホルなどのポップアート、尾形光琳や横山大観などの日本画まで幅広く展示されていました。 抽象画はまだまだよく分かりません。これが芸術なのか・・・???絵のそばに貼られている説明に至っては、この絵からそのような意図が読み取られるのか・・・??? 例えば。 ジョン・マクロフリンという人の「#12-1973(対幅)」という作品がありました。 白いキャンバスを2枚並べ、それぞれに黒い縦長の長方形が描かれています。 こんな感じ。 説明は「白地に黒い長方形という限定的な要素による本作も、禁欲的で静謐なリズム感を持っている」だそうです。 ふーん・・・???まだまだ修行が足りませぬ。 頭の中は?マークがいっぱいなのですが、どことなく楽しい気分になるのですよね。
by nihon-neko
| 2007-09-30 23:21
| 芸術・読書
|
ファン申請 |
||