最近更新さぼってばっかりだったんですが (^^;
先週末、登ってきました。 いつかはやりたい六甲全山縦走。 一気に歩くのはまだ無理だろうし。 足を鍛えるのと、どのくらいの時間で歩けるのかを知るため、前後半に分けて歩くことにしてみました。 で、なぜか後半が先なの(笑) 先週の土曜日。 天気はこれ以上ないというほど晴れ渡り、寒くもなく、暑くもなくといった絶好の登山日和でした。 7:30 に阪急王子公園駅で待ち合わせ。 トイレやら買い物やらで出発したのは 7:40 です。 まずは上野道から摩耶山頂を目指します。 王子公園駅北側に、登山口への案内板がありました。 なんて親切なの!と感動しきり。 六甲山はどこを歩いても案内板がしっかりと立てられていて、迷子になることはほぼありません。 市民の山、ならではですね。 途中で椿の大木を発見。 こんな大きな椿があるんですね。 ![]() ![]() 上野道の入り口は、桜が満開です。 ![]() 気持ちよく山道を歩いて、ほどなく摩耶ケーブルの虹の駅に到着です。 ![]() ![]() ![]() ![]() この日は摩耶ケーブルのリニューアルオープンの日でした。 本当は、これに乗りたかったんですが始発が10:00。 遅いやろ~。 宝塚到着時間を考えて、あきらめて足で登ることにしたのですよ。 これが新しい車両。 ![]() そのままさらに歩きます。 摩耶山史跡公園の山門。立派です。 まわりの緑の柵は古くなって朽ちてきた屋根からの落下物を避けるためのようです。 ![]() で、長い長い階段が。。。 ![]() ![]() ![]() やっと到着した場所は、旧天上寺跡でした。 摩耶夫人をお祀りしていた摩耶夫人堂跡も。 ![]() ![]() 小休憩して、またすぐに登り始めます。 ほどなく摩耶山頂へ。 ![]() そして掬星[きくせい]台と摩耶ロープウェーの山頂駅、星の駅です。 展望台からの見晴らしは最高で、遠くまで見渡せます。 ![]() ![]() ![]() お腹がすいた私たちは、サンドイッチやらおにぎりやらバナナやら、なんかいろいろ食べました。 まだ10:00前よ~(笑) 掬星台を抜け、オテル・ド・摩耶の駐車場を抜けると、移転した天上寺があります。 ![]() ![]() さらに進んで、丁字ケ辻を抜けて記念碑台に到着。 ここでおトイレ休憩です。 六甲山にはきれいなトイレがたくさんあって、女性にはうれしいです。 記念碑台を過ぎるとある六甲山ホテル。 レトロな作りで、雰囲気出してます。 ![]() しばらく歩くと、神戸ゴルフ倶楽部の脇を通ります。 六甲ケーブルから登ってくるとここに出てくるのよね。 ここからは前に歩いた道。見覚えがあるところにくると少し安心しますね。 ほどなくガーデンテラスに到着。 写真は撮るのを忘れてしまいました。。。 軽いお昼ご飯に私はうどん、オットくんはラーメン、友人はおでんでした。 暖かいものを食べて、おなかも落ち着いて。 さぁ。また登るぞ~。 ガーデンテラスから一軒茶屋までは、道路をはさんで小さく上り下りがあります。 前に来た時は、縦走路を愚直に歩いたのですが、これが無駄に上り下りする道でやる気がそがれる。 なので道路を歩くことにしました。 一軒茶屋到着は14:00頃。 ![]() 最後のおトイレ休憩です。 ここでしばし相談。 この先を進むと、もうゴールの宝塚までエスケープはできません。 足、腰、肩、どこもかなり疲れてます。 でも残り16km。時間はまだ4時間ほどある。 歩くぞ~! ここからは下り基調です。 でも、山って実は下りの方がしんどいです。 私はいつも下りで右ひざの外裏が痛くなります。 痛くならない歩き方、膝のクッションを使って少し猫背気味に歩くこと。 少しはましだといいんだけど。 道路をしばらく歩くと、山道への看板がありました。 宝塚まで12km!! ![]() めっちゃやる気が出たんですが、これ、ぜったい嘘だよね。 たぶん、14km以上あると思う。。。 途中、なだらかな下りと、どこを歩くねん!と言いたくなるような急な坂道とを繰り返しながら、なんとか塩尾寺(えんぺいじ)に到着。 時刻は17:30頃でした。なんとか暗くなる前に山を下りられた! 残り3km。もう足は全然残ってません。。。 しかし、ここからが辛い。 塩尾寺から宝塚までは舗装路の下りなのです。 それもかなり斜度のきつい。 何度も立ち止まりながら、膝の屈伸をしながら、後ろ向きに歩きながら(笑)。 あ、後ろ向きに歩くのって膝が痛いとき結構いいですよ。 宝塚駅までのつもりが宝塚南口まで歩いてしまったのはご愛嬌。 途中で道を間違えてん。 でも、おかげできれいな桜並木を見ることができました。 宝塚って、桜がいっぱい咲いてるんですね。 ちなみに周りの家はものすごい豪邸ばかりでした。 宝塚南口に到着したのは、18:20頃でした。 10時間40分、距離にしてちょうど30kmほど。 なんとかゴールできました!! 体中ぼろぼろでしたが(苦笑) 翌日はベッドから起き上がるのも大変、ソファーに座るのも大変。 太ももの前、裏、横、ふくらはぎ、腰、おしり。 全部痛~い!! やっと今日、ましになってきました。 今度は前半、須磨浦公園から摩耶山まで歩きます。 いつ行こうっかなぁ。 ・・・翌日がお休みの日にしとこ (^^; ▲
by nihon-neko
| 2013-04-02 13:24
| 山登り
毎日寒いですなぁ。
今週末もどっぷり寒くなるらしいよ。 雪山に行くので、雪がしっかりあるのはいっか。 先週末に久しぶりに山登りをしてきました。 寒いかなぁ、と思って厚着していったらえらい暖かくて汗だくになっちゃった。 んで、翌日からはひどい筋肉痛。 体がなまるのは早いわぁ。 阪急芦屋川駅を出発したのは8時ちょうど。 住宅街を歩いて高座の滝に到着するころにはすでに汗だくでした。 だって、天気予報では寒いってゆーとったやんか。 下界は少しもやがかかったように見えますが、天気は上々です。 この景色を見るだけでも登ってきたかいがあります。 ![]() 難なく風吹岩に到着。 天気がよくって、ほんとに気持ちいいです。 ![]() 風吹岩は標高447m。 六甲山頂は931mやから、ほぼ半分登ってきたことになるんやね。 高さは。 六甲山って、ひとつの山じゃなくて、連山なので、山頂まで行くには登ったり下ったりの繰り返しなのです。 高さは半分でも、距離は約1/3。 まだまだ歩きますで~。 風吹岩にはいつも猫ちゃんがいます。 この日は3匹いました。 人がいると、ご飯をもらえると思うようで、おそるおそる寄ってくるのです。 写真を撮ろうとすると、ひょいと横を向いてしまうのがつれないわぁ。 って、私が下手なだけか (^^; ![]() ![]() ![]() ゴルフ場を抜けるところで、友人が驚いてました。 写真を撮るのを忘れたのですが、このコース、ゴルフ場の中を横切るのです。 入口、出口にはちゃんとゲートがあります。 カート道ではカートに乗ったおじさま、おばさま達とご対面。 なんだか平和な感じがします。 ゴルフ場を抜けて、林の中の道をしばらく歩いて、雨ヶ峠に到着。 時間は11時頃です。 そろそろ小腹が空いてきましたが、今日は有馬温泉でご飯を食べる予定。 ここで食べちゃったらいけません。 小休憩で出発です。 山頂まではあの七曲りを登らなければいけません。 前回は紅葉の時期だったせいか、山道が渋滞するくらいの人出だったのですが、この日はさすがに人影まばら。 こんな冬に山に登るっちゃあ、かなりのマニアさんだけなんかしら。 一軒茶屋に到着したとたん、急に寒さを感じます。 道路脇には残り雪がちらほら。 やっぱり寒いんやねぇ。 で、駐車場から山頂へと続く道はがっつり凍ってる。 日が照っているのに溶けてないんです。 すべらないよう、気を付けながら歩きました。 ほどなく山頂に到着したのは12時頃です。 ここも人は少ないです。 軽くお昼ご飯を食べました。 ![]() 早く有馬温泉でお風呂につかりたい。 休憩もほどほどにして、有馬へと山道を下ります。 こちら側は日当たりがよくないせいなのか、雪がたくさん残ってます。 ![]() 有馬温泉に着いたのは14時頃でした。 さぁ、お風呂はどこに行きましょうか。 いくつか候補を探していたのですが、山を下りてすぐのところにあったかんぽの宿、生ビールと枝豆セットがありまーす、というのぼりに惹かれて、ふらふらと入ってしまいました。 かんぽの宿は日帰り入浴が1000円、バスタオル(貸)が100円、フェイスタオルも100円です。 お湯は金泉、もちろん源泉かけ流しです。 床は畳敷きになっていて、足が冷たくないのがいいなぁ。 金泉は赤く濁っていて、湯船の中は全然見えません。 顔にお湯をかけると、ほんのり塩味がしました。 有馬の金泉はナトリウム塩化物泉なので、においがほとんどありません。 硫黄のにおいが苦手な人でも大丈夫。 私はあまり気にしないけどね。 ぽかぽかにあたたまって、大満足。 先にあがってマッサージまでしていたオットくんと合流して、1Fのカフェでビールです。 ビールと枝豆、おでん。 く~。たまりませんわ。 駅まで向かう途中には、お土産物屋さんや食べ物屋さんがたくさんあります。 私たちは、途中でコロッケ、おまんじゅうと、少しずつ買い食い。 食べながら歩くのが楽しいのです。 帰りは神戸電鉄で。 ![]() 電車に乗った途端にみなさんお休みでした。 歩き疲れて、お風呂に入って、ビールを飲んだら、そりゃーしゃあないわな。 久しぶりの山登り。楽しかったです。 ▲
by nihon-neko
| 2013-02-05 13:13
| 山登り
寒いですね~。
って、もう12月やん。早っ。 天気予報で「今年一番の寒さです。」といわれた先週末の土曜日。 六甲山に登ってきました。 コースは、前に一度途中で断念した、芦屋ロックガーデン-風吹岩-雨ヶ峠-六甲山頂-有馬温泉 です。 阪急芦屋川から歩くこと30分ほど。 高座の滝に到着する頃にはすでに汗だくです。 寒いっていうから、いっぱい着過ぎたみたい。 ![]() 紅葉はもう終わりかけですね。 いよいよ冬か~。 ![]() ロックガーデンは前に登ったときにも思ったんですが、こんな道だっけ? それでも3度目ともなると案外あっさりと風吹岩に到着。 ![]() ![]() にゃんこちゃんもいたりして。 ご飯、どうしてるんやろ。。。 ![]() 小休憩してまた登りはじめます。 ここからは初めてのコース。無事登れるかしらん。 ゴルフ場を抜け、雨ヶ峠までは歩きやすいです。 と思っていたら、途中でいったん下る箇所は岩々していてちょびっと怖かった。 前後に人は多いけど、それなりにばらけてました。 雨ヶ峠から七曲りは大渋滞。 団体さんがいたりして、どうしてもその中にまぎれてしまう。 私たちの前後のおばちゃんが会話をしたり (^^; 大渋滞なもんでただもくもくと歩いていましたが、ここは結構きついです。 短いサイクルで右へ左へと曲がりながら続く階段道。 1段がめっちゃ高いところもあったりして。 ![]() まだ着かんか~。 と思った頃にやっと一軒茶屋に到着。 ![]() 着いたとたん、めっちゃ寒い~。 それまではせっせと歩いていたせいか、周りが木で囲まれていたせいか、あまり寒さは感じなかったんだけど。 あわてて、先ほど脱いだフリースと風除けの雨具を着込みました。 とりあえず山頂へ。 1ヶ月前に来た時は人が多くて写真を撮るのも一苦労だったのに、さすがこの寒さでは人影もまばら。 ![]() 道路沿いの広場まで下りてきたところでお昼ご飯にすることにしました。 七曲りを登っている時から、お腹はずーっと鳴いてましたから(笑) 今日のメニューはカレーでーっす (*^o^*) カップにあけて、 ![]() お湯を入れてかきまぜると、ほら。 ![]() 持ってきたご飯を中に入れて、まぜまぜ。 私はグリーンカレー、オットくんは野菜カレーやったかな。たぶん。 お腹空いていたのと寒いのとで、もう一気に食べちゃいました。 もう一度お湯を沸かして、甘めのコーヒーも飲んで暖を取る。。。間もなく一気飲みで早々に片付け。 寒いはずです。 なんと雹が降ってきました。 六甲山頂ってこんなに寒いのね。下界とのあまりの違いにびっくりするとともに反省。 山をなめたらあきませんな。 ![]() 体ががたがた震えるくらいの寒さに耐えかねて、早々に下山コースへ。 しばらく下りるとだんだん寒さが和らいできます。 これ、体を動かしたせいだけではないような。 どんよりした雲もいつの間にかすっきりとしてます。 小一時間で有馬温泉に到着。 こちらの紅葉はまだ盛りです。 ![]() ![]() 温泉で冷えた体を温めたいのですが、お風呂セットがない。 さすがに汗だくになったあと冷たくなった服をもう一度着るのは嫌やし。 みんな考えることは同じなのか、足湯は満員御礼。 でも素通りはもったいないので、ビール飲んどきました (笑) ![]() 帰りは神戸電鉄で。 バスよりは時間がかかるんだけど、座って帰れるのがなかなかよしです。 ![]() 家に帰って荷物を片付け、お風呂に入ってひと段落。 ほんとはご飯食べに行こうと思ってたけど、もう出かける気にはなれませんでした (笑) ▲
by nihon-neko
| 2012-12-04 13:10
| 山登り
宝塚に行ってきました。
とある事情であまり激しい運動は避けるように、とのことだったので、お散歩程度のハイキングです。 阪急今津線の宝塚南口で下車。 今津線は、西宮北口から出ている、映画「阪急電車」の舞台となった線です。 どことなく落ち着いた雰囲気。 いいなぁ (*^o^*) まず最初の目的地は、先日のサイクリングで前を通っただけの 手塚治虫記念館 です。 入り口前の柱にはアニメや漫画の登場人物のレリーフが。 ![]() ![]() 入り口を入ると、アトムとサファイア王子がお出迎えです。 中には原画や古い人形などが飾ってありました。 ![]() ![]() 記念館を後にした私たちは、徒歩でJR宝塚駅に向かいます。 1駅乗って、生瀬駅で下車。 今日の目的地は、福知山線旧線の廃線跡です。 ハイキングコースとして整備されているわけではないのですが、武庫川沿いを紅葉を見ながら歩けるのです。 トンネルや橋もあるとかで、映画のスタンド・バイ・ミーみたいやん、と一度行ってみたかったのです。 生瀬駅を出て、北へ進みます。 廃線跡の入り口までは、歩道がせまい道路を10分程度歩きます。 ・・・なんか、人が多いです。。。 でもおかげで、入り口へ進む道を見失わずにすみました。 案内板がでているわけでもないので、気をつけていなければ見落としてしまいそうです。 ![]() ![]() いよいよ、廃線跡のコースです。 ・・・渋滞してます。 ![]() 入り口にはこんな看板が立ってます。 ![]() 人は多いのですが、だんだんばらけてきて歩きやすくなってきました。 昨日の雨のせいか、武庫川は増水している様子。 廃線跡なので、登りはまったくありません。 そして枕木がそのまま残っています。 枕木って等間隔ではないのですね。広かったり狭かったり。 紅葉はぼちぼち、です。 ![]() ![]() ![]() ![]() この道にはトンネルが何箇所かあります。 かなり長いトンネルで、かつ灯りはありません。 懐中電灯持参が必須です。 ほんとに真っ暗なのよ~。楽しいけど。 ![]() ![]() ![]() ![]() 紅葉も楽しめました。 ![]() ![]() ![]() そして、橋。 橋の上はさすがに通れなくて、脇道を通ります。 橋の下は増水した川が。。 ![]() ![]() ![]() あとは、武田尾まで歩きます。 春は桜がきれいだそう。やっぱり人は多いのでしょうね (^^; ![]() ![]() ![]() JR武田尾駅を過ぎて少し歩くと、武田尾温泉があります。 足湯に入ろうとしましたが、人が多くて断念。 ![]() ![]() ![]() なんか人の顔みたいな岩。 ![]() JR武田尾駅から電車で帰りました。 この駅、トンネルの中にあります。 そして、走り出してすぐにまたトンネル。抜けたら次の駅でした。 大阪からそう遠くはないのに、なんだかすごく遠出をした気分でした。 ![]() このコース、お昼ご飯を食べるようなお店があまりありません。 私たちは武田尾駅手前の さくらや というお店で食べたのですが、かなり待ちました。 お弁当持参がいいかも。 ▲
by nihon-neko
| 2012-11-20 13:17
| 山登り
最近、すっかり山ブログと化してます。
先週末はほんっとにいい天気でしたね~。 やっぱり週末はこうでなくっちゃ。 早起きして、須磨アルプスに登ってきました。 阪急電車、神戸高速鉄道、山陽電車と乗り継いで、須磨浦公園駅に着いたのが朝の8時過ぎです。 乗り継いで、と行っても、それぞれ相互乗り入れしてるので乗り換えは新開地で1回だけ。 便利ですね~。電車代は高いけど (^^;) 須磨浦公園駅は、海のすぐそばです。 前は海、後ろは山。 神戸ですね~ (^o^) ![]() ![]() ![]() ロープウェイ駅のすぐそばから登り始めます。 少し登ると、もう景色はこんなですよ。 明石大橋も見えます。 ![]() ![]() 旗振茶屋を過ぎ、高倉方面へと進むとすぐに、おらが茶屋が見えます。 ![]() おらが茶屋の前には少し遅めのコスモスが。 ![]() 茶屋というからには、飲み食いができるんだろう。 ん?独特・・・って?(笑) ![]() せっかく登った山は、この階段でいったん下ります。 また登るのにどうしておろすんだ。といっつも思います。 ![]() 階段を下りた先は住宅街です。 ここを抜けて、離宮道の歩道橋を渡るのです。 離宮道とは、須磨離宮公園のそばの道です。 ![]() そして。 下りたら、また登らなきゃ。 えーえー。わかってますよ。 でもねぇ。だからってこんなに登らさんでもええやん。 ![]() この階段、かなり急でかつ幅がせまく、そして長い。 2回途中で休憩しました。 下を見ると、ふら~っと吸い込まれてしまいそうな気がする。 前後を登る人たちと「もう少しですよ~。」などと声をかけあいました。 階段を上りきると、急な山道が始まります。 そう。 ここからが須磨アルプスの始まりです。 これまでの旗振山、鉄拐山と違い、道は急だし、岩場はあるしで、急に登山らしくなります。 横尾山の山頂でひとやすみ。 小腹がすいたので、須磨浦公園駅で買ったパンを半分こです。 目の前がぱーっと開けて、すごく気持ちいいです。 ![]() ![]() さて。 行きますか~。 と歩き始める私たちの前にこんな看板が。 どんな道が待ち構えているんでしょう。どきどきです。 ![]() 急で細い下りです。 ![]() そして、目の前に開けた先には、恐怖の馬の背。 えーえー。ほんっとに怖かったです。 一番細いところを通るときは、お尻がきゅーっとなりましたもん。 写真では怖さが伝わらないかもしれませんが、ご堪能あれ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あ~、怖かった。 でも楽しかった。 この馬の背、六甲山縦走の時には、なんと渋滞するんだとか。 めっちゃ怖いですやん。 東山山頂を過ぎたあたりでお昼ご飯にすることにしました。 先日購入した、秘密兵器の登場です。 じゃーん。 ![]() ![]() お湯をわかすコンロを買ったのです。 組み立ては割りと簡単。 といっても、私は見てただけ。オットくんがやったんですけどね(笑) お水を入れて、火をつけます。 結構すぐわくんですね。 お湯を入れて15分でできる炒飯。カップめんを持参しました。 ![]() ![]() できあがりはこんな感じ。 あたたかいし、味もしっかりついていてなかなかおいしいです。 これはいいわ。 ![]() 食後のコーヒーも持参。 山の上で景色を見ながら飲む一杯は、ほんとうに贅沢ですね。 はまりそう。 ここからは板宿方面へと下りました。 道は広くて歩きやすいです。 板宿からは電車で最寄り駅まで。 なんだか熟睡してしまいました。 家に帰ったのはなんと14時。 早起きって素敵。 ▲
by nihon-neko
| 2012-11-06 13:10
| 山登り
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